最初のブロックについて説明しました。
(“Open User”ボタンを押して切り替わった画面上の左側に表示されるツールバー…いくつかのブロックに分かれて表示され、三角形のマークをクリックするとオプションがさらに表示されます)
今回は2番目のブロックについての説明です。
2番目のブロック:
“To follow List”:
このリスト画面はあなたがフォローを予定しているTwitter上のユーザ(候補)の全てを表示するものです。
“Search Source”:
どのようにして上述の候補を探したのかを示しています。
“Filter option”:
任意のキーワードに基づき、候補を絞り込むことができます。
“Remove Checked”:
このボタンを押すことで、チェックを入れた候補をリストから除外することができます。
“Import / export buttons”:
リストの情報をテキスト形式で書き出したり、すでに書き出されたリスト情報を逆に取り込んだりすることができます。TweetAdder上の他のアカウントに同じリストを適用したい場合などに便利です(あなたが複数のTwitterアカウントをTweetAdderで管理する場合)。
[つぶやき検索(Tweet Search)]
“Tweet Search”:
この画面からTwitter上のつぶやき(tweet)の検索が可能です。検索条件を登録しておいて、その条件で自動検索機能(Automated Tweet Search)を用いることもできます。”Automation On/Off”ボタンをOnにすると、自動検索機能(Automated Tweet Search)が働きます。フォロー候補リスト(To Follow List)の候補がなくなった時点(後述の「フォローする(Follow)」を自動処理させることによって、リスト上の候補を自動的にフォローするので、フォローする候補がリスト上でなくなった時点)で自動的に検索を開始します。上記ボタンをOffにして検索条件を入力後、”Start”ボタンを押せば、手動でその条件にて検索を開始します。
設定可能な検索条件 / 検索キーは以下の通りです(組み合わせて検索可能です)。
※ 単語検索(複数の単語での検索の場合、即ちand検索は、スペースで区切る)
例:twitter
例:twitter marketing
※ 含まない検索(任意の単語を含まない条件での検索の場合は、その単語の直前に
英数の-(マイナス)を入れる)
例:twitter –marketing
例:twitter –RT
※ 完全一致検索(任意のフレーズに完全に一致するものを検索する場合はそのフレーズの前後を英数の””(ダブルクォーテーション)で囲う。
例:”twitter marketing”
※ 又は検索(二つの条件のいずれかを満たすものを検索する場合は間に英数のORを入れる。
例:twitter OR marketing
※ ハッシュタグで検索(任意のハッシュタグを含むものを検索する)
例:#twitter
※ アットマークで検索(任意のユーザアットマークを含むものを検索する)
例:@username
※ アプリケーション検索(つぶやきで使用されたクライアントソフトウェアの名前で検索する)
例:source:tweetie
※ ユーザネーム検索(任意のユーザから(又は宛)のものを検索する / 任意のユーザから(又は宛)のものを含まない条件で検索する)
例:from:username
例:-from:username
例:to:username
例:-to:username
※ 場所(Location)検索(つぶやきの地図上の場所、外国の場合はcity, state, zip, country単位)
例:東京
例:Tokyo, Japan
例:Germany
例:浅草
例:軽井沢, 群馬
※ 半径(mile)検索(上記場所を中心に半径何マイルに該当するかで検索 / 1 mile = 約1.6 km)
※ 時間(Recency)検索(つぶやきが何日前以降のものかで検索)
ほかに、ユーザのプロフィール情報やフォロー状況に応じた条件で検索が可能です。
(これらについては後日説明します)
以上の条件を入力後、”Start”ボタンを押すと条件に従って検索を開始します。検索が完了すると、合致したつぶやきがリストで表示されます。
[検索結果(Search Results)]
検索が完了すると条件に合致したつぶやきがリストで表示されます。どのユーザを前述のフォロー候補リスト(To Follow List)に加えるかをこのリストから判断します。
表示されたつぶやきの全てのユーザをリストに加えても良いのなら、「全てを加える(Save All)」をクリックします。任意のユーザを加える場合は表示されたつぶやきの列の左端のチェックボックスにチェックを入れて「チェックされたものを加える(Save Checked)」をクリックします。また、リストのつぶやきを絞り込んでからそれらチェックを行うこともできます。この場合の絞込み(filter)では、Twitterのアイコン(イメージ)がデフォルトのままのユーザのつぶやきを除くこと、又は、URLを含むつぶやきを除くことができます。
リストのデータを書き出すことも可能です(Export /ユーザネームのみ書き出し)。
次回は、フォロー/フォロー解除/フォローバックと、各種bot機能(定型文/RSSなど)について説明します。
以上
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