TweetAdderを始めませんか?

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2010年11月12日金曜日

TweetAdder - 導入の手引き4

前回は主に検索機能について説明しました。

説明の補足となりますが、フォロー状況に応じた条件で検索が以下可能です。
       誰かをフォローしているユーザを全て探す(Find Followers of a User
       誰かにフォローされているユーザを全て探す(Find users followed by a User
       ユーザのリストのメンバーを全て探す(Find Members of a Twitter List
これらは任意のユーザを中心としたフォロー関係にある全てのユーザと、任意のユーザが任意のリストの全てのメンバーを検索する機能です。

今回は、検索の結果、フォロー候補リスト(To Follow List)に集めたユーザ(ユーザID)を実際にフォローする機能について以下説明します。3番目のブロックにこの機能があります。



3番目のブロック:

[フォローする(Follow]
Twitterの標準のタイムラインでは、タイムライン上のつぶやきの内容をみながら、フォロー対象を決めることになります。膨大なつぶやきから手作業で一人ずつフォローしていくのは大変な作業です。また、複数の条件に照らしてフォロー対象を探すにはTwitterの標準のタイムラインでは相当のテクニックが要求されます。
TweetAdderでは、あらかじめフォローする候補を任意の条件で検索した上でフォロー候補リスト(To Follow List)に集めておくことができます。また、条件を登録し繰り返しその条件で自動的に検索をさせてフォローする候補をそのリストに自動的に補充することが可能です。その上で、それら候補にフォローを自動的にリクエストする機能があります。
Send Follows Now
「フォローを今リクエストする (Send Follows Now)」のStartボタンをクリックすれば、フォロー候補リスト(To Follow List)に集めたユーザ(ユーザID)に対して、TweetAdderがフォローのリクエストを始めます(画面上で設定されたリクエスト数まで)。ただし、このようにリクエストを一度に大量に行うことはあまりお勧めしません。いかにもフォロアーを集めることだけが目的の行為と他のユーザから思われる可能性があるからです。
Automated Follows
ある間隔でゆっくりとリクエストを行うことが望ましいわけです。このようなリクエストは自動処理(Automated Follows)で可能です。自動処理(Automated Follows)のOn / OffのボタンをOnにすることをお勧めします。
# to send
上述の「フォローを今リクエストする (Send Follows Now)」のStartボタンをクリックする場合の、一回あたり(一回Startボタンを押す毎)のリクエスト数を設定します。
Maximum Follows to send per day
一日あたりのリクエスト数の上限を決めることができます。自動処理を行う場合、ある一定の間隔でリクエストを自動的に行いますが、この上限値に達した時点でその日のフォローをリクエストする処理は終了します(午前零時になるとリセットされて、またリクエストが再開されます)。
Time Delay Between Follows
自動処理をさせる場合のリクエストの間隔を秒単位で設定できます。初期値のままで構いません。
Stop adding follows ratio
フォローしている数 / フォローされている数の比率を設定し、その比率に到達した時点で自動処理のフォローのリクエストをサスペンドさせる機能です。一般に、フォローしている数がフォローされている数を大きく上回ると、フォロアーを集めることだけが目的の行為と他のユーザから思われる可能性があります。したがって、ほぼ同じ比率1:1になるようにフォローのリクエストをコントロールする必要があるからです。

[フォロー返しをする(Follow Back]
あなたをフォローしているユーザに対して、フォローを返して相互にフォローの関係を作るための機能です。ただし、あまりにフォローしているユーザが多い場合、その数だけフォローを返すとなると、上述で設定の比率にすぐに到達してしまい、あなたがリクエストする予定でいたフォロー候補リスト(To Follow List)に集めたユーザ(ユーザID)にリクエストをする余地が少なくなってしまいます。
Follow Back Now
「フォローを今、返す (Follow Back Now)」のStartボタンをクリックすれば、あなたをフォローしているユーザ(ユーザID)に対して、TweetAdderがフォロー返しを始めます(画面上で設定されたリクエスト数まで)。ただし、このようにフォロー返しを一度に大量に行うことはあまりお勧めしません。いかにも機械的にフォロー返しを行っていると他のユーザから思われる可能性があるからです。
Automated Follow Back
ある間隔でゆっくりとフォロー返しを行うことが望ましいわけです。これは自動処理(Automated Follow Back)で可能です。自動処理(Automated Follow Back)のOn / OffのボタンをOnにすることをお勧めします。
# to send
上述の「フォローを今、返す (Follow Back Now)」のStartボタンをクリックする場合の、一回あたり(一回Startボタンを押す毎)のリクエスト数を設定します。
Maximum Follows to send per day
これは上述の[フォローする(Follow]の自動処理と機能を兼ねています。一日あたりのリクエスト数(フォロー返しの数)の上限を決めることができます。自動処理を行う場合、ある一定の間隔でリクエスト(フォロー返し)を自動的に行いますが、この上限値に達した時点でその日のフォローをリクエスト(フォロー返し)する処理は終了します(午前零時になるとリセットされて、またリクエスト(フォロー返し)が再開されます)。
Time Delay Between Follows
自動処理をさせる場合のフォロー返しの間隔を秒単位で設定できます。初期値のままで構いません。
Stop adding follows ratio
これは上述の[フォローする(Follow]の自動処理と機能を兼ねています。フォローしている数 / フォローされている数の比率を設定し、その比率に到達した時点で自動処理のフォローのリクエスト(フォロー返し)をサスペンドさせる機能です。一般に、フォローしている数がフォローされている数を大きく上回ると、フォロアーを集めることだけが目的の行為と他のユーザから思われる可能性があります。したがって、ほぼ同じ比率1:1になるようにフォローのリクエスト(フォロー返し)をコントロールする必要があるからです。

[フォローをやめる(UnFollow Users]
これは過去にフォローしたユーザに対するフォローをやめる機能です。
以下の条件の一つを選択します(最初の条件を選択することをお勧めします)。
UnFollow nonreciprocal follows that were followed using TweetAdder
TweetAdderを用いてフォローしたものの所定の日数内にフォローを返してこなかったユーザに対するフォローをやめる
       UnFollow nonreciprocal follows
フォローしたものの所定の日数内にフォローを返してこなかったユーザに対するフォローをやめる
       UnFollow All follows
フォロー全てをやめる(フォロー返しをしたユーザも含めて / ただし、上述のホワイト・リスト(White List)に登録しておいたユーザは除く)
Wait x days for a user to follow you back before UnFollwing Them
これはフォロー返しを何日(x days)以内にしなかったユーザをフォローをやめる対象とするかを設定するものです。所定の日数をセットできます。通常は2-3日(初期値)で良いと思います。
Send UnFollows Now
「今、フォローをやめる (Send UnFollows Now)」のStartボタンをクリックすれば、あなたがフォローしているユーザ(ユーザID)について、TweetAdderが上述の条件に従ってフォローをやめる処理を行います(画面上で設定された処理数まで)。ただし、このようにフォローをやめることを一度に大量に行うことはあまりお勧めしません。いかにも機械的に行っていると他のユーザから思われる可能性があるからです。
Automated UnFollow
ある間隔でゆっくりとフォローをやめることが望ましいわけです。これは自動処理(Automated UnFollow)で可能です。自動処理(Automated UnFollow)のOn / OffのボタンをOnにすることをお勧めします。
# to UnFollow
上述の「今、フォローをやめる (Send UnFollows Now)」のStartボタンをクリックする場合の、一回あたり(一回Startボタンを押す毎)の処理数を設定します。
Maximum UnFollows to send per day
一日あたりの処理数の上限を決めることができます。自動処理を行う場合、ある一定の間隔でフォローをやめる処理を自動的に行いますが、この上限値に達した時点でその日の処理は終了します(午前零時になるとリセットされて、またフォローをやめる処理が再開されます)。
Time Delay Between UnFollows
自動処理をさせる場合の処理の間隔を秒単位で設定できます。初期値のままで構いません。
Stop UnFollowing ratio
これは上述の[フォローする(Follow]の自動処理と機能を兼ねています。フォローしている数 / フォローされている数の比率を設定し、その比率に到達した時点で自動処理のフォローをやめる処理をサスペンドさせる機能です。一般に、フォローしている数がフォローされている数を大きく上回ると、フォロアーを集めることだけが目的の行為と他のユーザから思われる可能性があります。したがって、ほぼ同じ比率1:1になるようにフォローしている数をコントロールする必要があるからです。

長くなりましたが、以上がフォローの処理に関連する第3のブロックに関する説明となります。

次回はbotを用いたつぶやき(tweets)RSSについての説明を行います。

以上


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