TweetAdder 3.0 Overview
(複数のaccountを一目で管理できる画面です)
Followerのリスト
(あなたをフォローしている人のリストです)
RSS Feed Tweets
(フィードするRSSを登録する画面です)
その前に、ライセンス版について説明します。
あなたのPCのOS(Windows PC or Mac OS X)に応じて、以下のバナーから試用版(Demo Version)をダウンロードできます。試用版にて先ずは色々と試してみてください。
気にいればライセンス版の購入です。
これも以下のバナーから。
5 アカウントまで(5 Profiles):74ドル
10 アカウントまで(10 Profiles):110ドル
無制限(Unlimited Profiles):188ドル
通常は1アカウントの場合が多いので、その場合は
1 アカウント(1 Profile):55ドル
…となります。支払いは各種クレジットカード又はPayPalでオンライン決済です。
決済が完了次第、あなたが前もって指定しておいたメールアドレス宛に決済コードが送信されてきますので、そのコードを入力次第、ライセンス版として使用ができるようになります(「導入の手引き-1」で説明しています)。
購入したライセンスは生涯保証となっています。
即ち、将来のソフトウェアのアップデートとサポートが全て無料で受けられます。
もちろん、購入費用以外に維持費用はかかりません。
アカウントを増やしたい場合はいつでもライセンスの内容を変更できます。
TweetAdderの第1の特徴は整理され見やすいインターフェイスにあります。複数のtwitterのアカウントをまとめて管理するには最適です。また、アカウント毎の管理状況を一目で確認(鳥瞰)できるモニター画面はユーザフレンドリーです。刻々と変わるフォロアーやフォローバックの数をグラフィカルに表示する画面を眺めているだけでも楽しくなります。緑色が自動処理モード、赤色が手動処理、などといったグラフィックな表示は一目で状況を理解することができます。また、書き出し/取り込み(Export / Import)機能によって、アカウント毎の情報の大半をアカウント間で共有することができます。
第2の特徴は自動処理です。botなら当たり前だと言われそうですが、TweetAdderがそれまでのbotと異なる点は自動処理をさせながら、できるだけ自然にみせる機能です。たとえば、フォロー関係でフォローする数とフォローされる数の比率を前もって設定しておいて、その比率になるように自動的にフォローバックのないユーザのフォローを解除する機能がありますが、その間隔を数日単位で設定できる点です。たとえば6日と設定すれば、twitter上でフォローを解除する場合と同じく緩やかに解除を進めることができます。また、自動処理の間隔についても何分から何分までといった具合に、間隔の両端を設定しておけば、その範囲内のランダムな時間で自動処理を行います。即ち、いつも一定の間隔で自動処理が行われるのではなくて、短かったり長かったり、その都度間隔を変えて自動処理を行わせることができます。フォロー予定リストにはフォロー条件に合致するユーザが自動的に検索・補充されますが、同じ人は二度とフォローされません。また、アカウント毎に自動処理の時間を設定できます。24時間処理させることも可能ですが、夜中も処理していたら不自然ですよね。また、Unique Tweet Generatorのように、定型文でも一部を自動的に言い換えてみせるなど、自然にみせるため仕掛けが至るところに設けられています。ちなみにSF映画「スターウォーズ」のロボットR2D2を作ったTony DysonもTweetAdderを使っています。TweetAdderの自然な挙動が気に入ったようです。
第3の特徴は言語毎にローカライズしていない点とtwitterのAPIを利用していない点です。日本語独自の構造に特化して言語処理技術で強引にtweetの内容を解析しているbotをみかけますが、日本語だけなら良いのですが、海外の多言語のtweetを相手にするなら作りこみ過ぎです。また、APIを使い倒すようなbotは動作が安定しない傾向があります。TweetAdderは先ずは安定した動作を第一に設計されており、独自のby-pass技術によってtwitterのAPIを使いません。また上述の解析などローカルのPCに負荷がかかるような機能は搭載されていません。したがって、これは欲しいという機能は搭載されていますが、アレもコレもといった多機能を追求する設計ではありません。また、英語版だけのリリースによってアップデートやサポートを容易にし、ユーザからのフィードバックを反映しやすくします。
第4の特徴はTweet(つぶやき)をtwitter以外のsns(Facebook, Linkedin, Myspace)に対しても同時にできる点です(この点については後日説明します)。また、MP3データとの親和性が高く(mp3twit.com)、RSSやRTを利用したTweetについても、それぞれの性質や特徴に応じた管理画面が用意されています。RSSやRTを利用して情報のクォリティーを上げ、予め登録しておいたTweetをある間隔で挿し込みつつ、時間があれば手入力でつぶやきを入れるといった使い方が理想的なのかもしれません。
第5の特徴はマルチリンガルということです。画面の表示は英語なので多少たじろぐかもしれませんが、検索、表示、入力については日本語がしっかり通ります。つぶやき検索(Tweet Search)の際に、使用された言語の別が検索条件として選べる点が便利です。日本語はもちろん、ドイツ語、フランス語などが選択可能です。場所(location)と使用言語を組み合わせれば、世界中の任意の場所を中心とした周辺(任意の半径)のつぶやきを検索することができます。もしあなたが、twitterを利用して海外と情報のやり取りをしたいなら、この特徴は必須です。
第6の特徴はコストパフォーマンスです。ライセンスの概要については上述の通りですが、1ライセンスで3台までPCにTweetAdderのプログラムがインストールできる点は魅力です。また、将来のサポート・アップデートも含めて生涯保証されていること、Windows PC と Mac OS Xの両環境で使用できることでしょう。このパフォーマンスの良さは以下のAwardを受賞していることからも明らかです。世界中のユーザからのフィードバックがある点もローカルに進化するのではなく、グローバルに進化するソフトウェアとして将来性を期待できます。
第7の特徴はウィルスフリーが保証されている点です。米国downloadtopc.comのテストによって、ウィルス、スパイウェア、アドウェアに対して100パーセント安全であるとの評価を受けています。TweetAdderはローカルPC上のアプリなので、自動処理をさせる前提としてTweetAdderを立ち上げておく必要があります。したがって、この評価は重要なポイントです。
おおまかに特徴点を述べました。次回は何ができるかの続きで、応用編です。
以上
2点質問があるのですが、
返信削除フォロー/アンフォローを繰り返すなか、過去にフォローした人を再度フォローしてしまう場合がありますが、このソフトはそういう人を除外する機能はついておりますでしょうか。
また、デモ版を試してみたのですが、ソフト上ではフォローしたかのように動作しているのですが、実際にはフォロー出来ていませんでした。
これはデモ版なのであくまでも動作デモだけなのか判断できず、デモ版の動作についても一切触れられていなかったのでちょっと購入に踏み切れませんでした。。。
ご存知でしたら教えていただけますでしょうか。
次の記事も楽しみにしています^^
よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。
返信削除フォロー/アンフォローについては、ご指摘の除外機能がついています。
フォロー出来なかった件ですが、以下の手順でお試しになってください。
先ずTweet Searchの画面で任意のキー(たとえば、チョコレートが好きな人で且つリツィートは除外した場合、チョコレート, -RT)をKeyword(s)欄に入力します。他の設定はとりあえずそのままで結構です。
Search Nowのボタンを押します。
Extracted IDs from page ...と
表示されます。適当なところでStopのボタンを押してください。
すると、画面が変わって、その条件でツィートがリスト表示されます。
画面下のFilterのボタンを押すとURL付のツィートを除外するとか、
プロフィールのイメージがデフォルトのまま(デフォルトは卵のイメージ)のIDは除外するとか、フィルタリングができます。
それで、フォローの候補としたい相手がいたら、各ツィートの左側のチェックボタンにチェックを入れます。
Save Checkedのボタンを押すと、チェックを入れたIDがフォローの候補として登録されます。同じIDの複数のツィートをチェックしても構いません。もし、表示全部のIDをフォローしたい場合はSave Allのボタンを押してフォロー候補として登録します。To Follow Listのタブの画面を開いてみてください。
チェックした相手が候補として登録されている筈です。(To Follow List上でも各IDにチェックボタンがありますが何もチェックを入れなくて良いです)
... Unique User IDs were saved, ... duplicates were skipped.と
表示が出ます。OKボタンを押します。
次にFollowのタブの画面に移動します。
先ほどフォロー候補としてTo Follow Listに登録した相手をすぐにフォローしたければ、Automation Off(On Off のボタンがあります)の状態にして、# to sendの欄にフォローしたい相手の数を入力します(デフォルトでは100となっているなら、とりあえずはそのままで結構です)。
Startボタンを押します。そうすると、フォローが始まります。
もし、フォローがすぐに止まってしまうようでしたら、その画面の下側の
Stop sending followsとある欄のチェックを外して、ratio欄 ... to ... の ... の数字を消去してください(空欄)。
手動でフォローする手順は上述の通りです。
自動でフォローする場合は、Automation Onの状態にして
# to send: 100
Time Delay between Follows: 1 to 3 seconds
Maximum follows to send per day: 400
にして(これらは手動フォローの場合"Send Follows Now"の設定なので自動フォローの場合は関係ありませんが)
Automation Settings:の欄には
Maximum Follows to send per day: 100
Time Delay between Follows: 10 to 15 second
Stop sending followsとある欄のチェックを外して、ratio欄 ... to ... の ... の数字を消去してください(空欄)。
そうすると、一日100を上限に10から15分間隔で自動的にTo Follow Listに登録しておいたフォロー候補を対象にフォローが自動的に開始されます。
Follow Backのタブの画面を開いて
Automation Onの状態にしておきます。
その画面の他の設定はデフォルトのままで先ずは良いと思います。
この設定はこちらが先にフォローした場合ではなく、誰かが先に自分をフォローしてくれた場合にフォロー返しを自動的に行う機能です。
UnFollow Usersのタブの画面を開いて
Automation Onの状態にしておきます。
その画面の他の設定はデフォルトのままで先ずは良いと思います。
この設定は、フォローをした相手がフォローを所定の期間/条件(デフォルトの設定の期間/条件)にしてくれなかった場合にフォローを自動的に解除する機能です。ここで、フォローを解除したIDについては、Black/White Listのタブの画面のWhite ListにそのIDを登録しておかない限り、再度フォローの対象にはなりません(というよりも、フォロー解除されません)。これが最初のご質問の答えです。逆に相手からのフォローも含めて一切フォロー関係にしたくないIDについてはその画面のBlack ListにそのIDを登録できます。
以上の手順で試してみてください。
デモ版なので、フォロー数などに上限があるかもしれませんが、一通りの機能は確認できる筈です。
私自身、tweet adder 3.0を使ってみて、不具合と感じた機能はありません。
フォロアーの数も確実に増えています。デモ版で機能をご確認の上、正規版の購入をお勧めします(5ユーザのライセンスがお得です)。ご購入の際は、tweet adder 3.0の今後のフォローアップを私からもできますので、このブログのtweet adder 3.0のバナーをクリックの上、購入画面からご購入いただければ幸いです。
料金体系について追加で説明します。
返信削除ツィッターのアカウント1つ分をtweet adder 3.0で管理するのであれば
55ドルです。
ツィッターのアカウントを5つまでtweet adder 3.0で管理するのであれば
74ドルになります。
最初に55ドルでアカウント1つ分のライセンス分を購入して、
後日、ソフトのRegistrationからUpgrade Tweet Adder Licenseを選択して
購入画面から5アカウント分、または10アカウント、ないしは無制限アカウントにライセンスを買い足すこともできます。アカウント1つ分のライセンスとの差額を支払うだけで済みます。
ライセンス毎にRegistration Codeがメールで送られてきます。
tweet adder 3.0の画面でそのRegistration CodeをRegistration#に入力して、Manage Users画面でそのコードで管理させたいツィッターアカウントを
Registration Codeを選択した上で、入力すれば(アカウント名とパスワード)、管理可能な状態になります。
ライセンス購入の場合は私のブログのtweet adderのバナーから購入画面に入って購入していただければ幸いです。
by R. Enomori